2017年05月16日

日本の宗教人口が総人口超え…。法律では扱えない理由がある?

Praying
Praying / d_pham


宗教統計調査には神道系、仏教系、キリスト教系、諸教を合計した全国の信者総数も記載されている。各宗教団体が届け出る信者数を文化庁宗務課が合算して総数を出す。戦後、信者総数は増加傾向で、最多の1985年には日本の総人口の2倍弱にあたる2億2379万人を記録した。
21世紀に入ってからは微減が続いているものの、最新の2015年末段階でも総人口を上回る1億8889万2506人となっている。宗務課は「政教分離の原則に基づき、何をもって信者とするかは各宗教団体に任せており、各団体が報告した数字をそのまま載せている。神社の氏子と仏教の檀家(だんか)の双方に計算されている可能性などもある」としている。


宗教の信者数というグレーな話にはやはり、その教団の発表まかせの数字を使っていたのですね。

たしかに私自身も、世間一般的な若い日本人と同様に特に宗教には関心はありません。
なのでどこにもカウントされていないだろうなーと思っているのですが、
改めて考えなおすと、幼稚園が仏教系であったため今でもカウントされているんじゃないかなと思いましたね。

何かのギャグのようになったこのニュースには多くの突っ込みが寄せられています。













最後のツイートのように、掛け持ちしている方も中にはいるのでしょうが、
それを加味しても総人口超えはとんでもないことですね。笑

宗教に強い関心のない国だからこそ、明確なポジションを決めていないために
宗教団体側の発表がどんどんエスカレートしていったのかもしれませんね。

人数の多いほうが大きく見える・・・
デモの主催者発表人数に似た何かがありますね。

こうも収集がつかないと、何らかの対策を打ったほうがいいようにも思えますが、
ニュースの本文には最後にこう記されています。

龍谷大の田中滋教授(宗教社会学)の話 宗教統計調査は法律に位置づける類いのものではない。米国ならば、調査そのものが、間接的に信仰の告白を強いるものとして「信教の自由」の問題から違憲になる。統計調査を続けるならば現在のまま法外な数字を計上している方がよい。今後、文化庁宗務課がデータの正確さを期そうとすることこそ、宗教の国家統制につながり危険な動きだ。

なんと、無理に調査を行うことが違憲の対象となってしまうとのこと。
政府がこれまでノータッチだった理由もなんとなく頷けますね。

宗教人口はこれからも実際と乖離した数字になることは必須であり、
正確な人口が知れるときは、まだまだ先になりそうですね。

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