2016年06月24日

就活、転職時に会社選びで最も大事なことは、実体験上1つしかない。

Office
Office / DavidMartynHunt


就職活動して、大学を卒業して、一度は骨を埋めるつもりで入社した最初の就職先。
たったの2年で転職してしまいましたが、何年経ってもあのとき辞めたのは正解だったと感じます。


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突然ですが、仕事って大変ですよね。
朝から晩まで、下手すりゃ深夜まで、目の前に積み重なる業務に追われて処理し続けなければいけません。
仕事が辛い、という言葉はいつでもどこかしらからか聴こえてきますが、
仕事が楽だ、と発言している人ってあんまり聞いたことないように思えます。










私も最初に入った会社で、入社二ヶ月くらいでもう辞めたくなっていました。
入るときにはいろいろ考えて入社したハズですが、思っていた感じではなかった・・・!
説明会で言われて感じたことと、実際に働いてみて思うことが完全に合うことってまずないですよね。
そういう私みたいな人も多いと思います。

結局私は1年目の終わりには転職を決意し、2年目の春先から転職活動→その年に内定して、
3年目は別の会社に新しく入ることとなりました。

業界は同じだったのですが、そこは以前の会社とは環境がまるで違いました。
同業界故に忙しいときは同じようにありますが、おかしなことを言う人がほとんどいなくて、ゆったりと自分のペースで仕事ができ、かつ残業代がきちっと満額でます

「たまたま環境の良い会社に転職できただけじゃないの?」と思うかもしれませんが、
前と今の会社を比べたときに、大きな違いはたった1つだけであることに気づきました。

正確にはその会社の大きな違いで環境が良くなることを信じて転職したので、
これほど会社の内部が変わってくるのかと、入ってすぐに心から驚きました。

同業種なのに、一体どこで環境に大きな差が出るのか。
私は間違いなく、「その会社が儲かっているかどうか」だと思います。

前の会社は、業界ではとても有名なところでしたが、ここ最近は業績不振が続いている状態でした。
いまの会社は、前ほどの規模はありませんが、業界トップの経常利益を出し続けています。つまり儲かっています。

一体なぜ会社の儲けが、会社の環境を変えるといえるのか。
それは会社の儲けは、社員の余裕に繋がっているからだと思います。

前の会社は、お金に関しては本当にひどいものでした。
常にカツカツの人件費の中、増えない人材に増える業務。
当然のようにサービス残業が毎日続いている状態で、社員にイライラが溜まらないわけないですよね。

もちろんそれは上司や経営陣だって同じことです。
みんな上から下からいつもいつも、残業代やらその他の費用でお叱りや反論を受けて、
その度に会社の雰囲気って悪くなっていってると思うんです。
それが少しずつ会社での人柄に表れていって、イヤな上司、イヤな雰囲気が出来上がっていきます。

自分:忙しすぎて残業しないと仕事が終わらない!
上司:なんで時間内に終わらないんだ!残業代は出ないぞ!
自分:なんで誰も手伝ってくれないんだ!内心イライラ


こんなやり取り、日本中いたるところであるんじゃないかなと思います。

これを読んでる人で、会社に不満を持っている方は、
会社に大きな儲けがあり、経営的に余裕があったらどうなるかって考えてみてください。
きっと、「あの上司が嫌い」「残業代が出ない」「言い合いが多くて常にイライラ」
いろんなイヤなことが、大幅に改善されていくと思うんです。
思ってる以上に、本当に人が良くなっていきますよ。
確実に、金のゆとりは人を優しくさせます。

些細なことで怒られた経験のある人は多いと思います。
なんでこんなことで?とこっちまで腹が立って、関係は次第に悪化しますね。
たとえば雑談をちょっとしていたり、必要経費のことで小言を言われたり。
それは会社(=上司)に余裕がないからです。
部署に割り振られる予算は決まっているので、カツカツのところであればあるほど、
心にゆとりがなくなり、少しのお金の無駄があればつっかかってくるようになるんですね。
本人にとっては軽い雑談でも、余裕のない上司からは給料泥棒に見えちゃうわけです。
金に余裕のあるところであれば、やることさえちゃんとやってればまず怒られないはずです。
いまの会社で3年働きましたが、未だに怒られたことはありません。

そしてその会社のゆとりは、休日の取りやすさ(雰囲気的な)などにも大きく関わっていきます。
有給が取りにくい雰囲気が出るのは、周りがみんな余裕がない状態だからなんですよね。
流されやすい日本人、大多数が休日を取得しやすい環境であれば、新人だろうと簡単に好きなときに休めるはずです。

ここまでつらつらと、儲かっている企業を選べ!とだけ伝えてきましたが、
ひとつ勘違いしてはいけないのが、儲かっている=売上高 ではないということです。

売上高とは、商品等を売って会社が得たお金全部のことを言っているので、
コストやなんやらで引かれるお金は入ってないんですね。
大切なものは、経常利益 というもので、上のコストやらその他の損失を足した利益で、
会社の事業の安定性・業績を知るためには最も大事とも言われています。


経常利益が多い企業が、従業員にしっかりと還元しているかどうかは入ってみないとわからない部分もあるかと思いますが、
会社選びをする上で、大きな大きな指標になってくるかとおもいます。
少なくとも、カツカツでやりくりしている企業よりは還元しているでしょうし、そんなの会社の組合が黙ってないでしょう。

会社の経常利益を知るためには、四季報なんかが一番ベターな調べ方だと思います。

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感想(1件)




いま就職活動や転職活動をしている人、会社の環境はかなり重要ですよね。
しかし会社の本当の雰囲気って、実際に入らないと絶対にわからないと思います。
そんなとき、会社の経常利益を調べてみましょう。
絶対とはいえませんが、ほぼほぼ高い確率で、
経常利益の良い会社ほど、良い環境(給料・雰囲気・人柄)のなかで仕事ができているはずです。
たった一回の私のサンプルデータしかありませんが、それほど間違っていないと思います。

会社の儲けは、部署に回る予算が大きくなり、
大きな予算は、人に気持ちのゆとりを生み、
気持ちのゆとりは、仕事しやすい職場環境を作っていき、
満足のいく対価(=給料)として戻ってきます。


一生に一度の人生、40年近く働く環境は少しでもゆとりあるものが一番ではないでしょうか。
みなさんの会社選びの参考になってくれれば幸いです。






 


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